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大師が母を訪ねたとよつ橋

所在地香川県仲多度郡多度津町大字西白方(とよつ橋)
年代伝承
登場弘法大師、語り手、伝承者、僧
出典新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説

どんな伝承か

西白方の弘田川の下流にかかる橋である。幼いころの弘法大師が海岸寺で学問に励み、毎月十四日にはこの橋を渡って母のもとを訪ねたことから、とよつ橋の名が付いたと伝えられている。

原典より

むかし、弘法大師が幼いとき海岸寺で勉強に励んでいたが、毎月十四日になるとこの橋を渡って母君のところを訪れていたのでこの名がある。—— 新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書)

『新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説』は、香川県の叢書の民俗篇のうち、第八編「口承文芸」を収めた部分である。香川県内の昔話と伝説を扱い、昭和初年からの採集の歩み、呼び名や発端・結末の句、桶屋やほうろく売り・遍路などの運び手、語り手の横顔を論じたうえで、綾上町などで聞いた未発表の昔話を話者名付きで掲げる。伝説の章は樹木・石と岩・水と池と渕・塚と穴・祠と堂・坂と山と峠と谷・動物の項目に分け、各話の末尾に伝承地の郡町名を添える。

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