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ひざ欠け薬師

所在地香川県高松市菅沢町
年代伝承
登場語り手、伝承者
出典新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説
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どんな伝承か

香川県高松市菅沢町で、長曽我部軍の兵火によって堂が焼失した後、その跡地に美しい女性の姿が現れるようになった。農夫が鍬でこの幻影を打ち払うと、翌朝その場所に薬師如来の石像が発見される。像の膝部分には強い打撃の痕跡で欠損があり、農夫の行為が石像に直結していたことが明かされる。この事件から、薬師如来への信仰が深まったとされる。

原典より

長曽我部軍により堂が焼けてしまい、その焼あとへ美女がたつようになった。—— 新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書・自治体史(民俗)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書・自治体史(民俗))

香川県(讃岐)の昔話と伝説を網羅する。第一章昔話は、炭焼長者・天道さん金の鎖・狐女房・大歳の火・産神問答(虻にのみ/滝の宮のヨサの宮さん)・親棄山・童子丸・弘法機・継子話・お大師さんとぼた餅・物言う亀・米倉法師・猫又・こぶ取り爺・屁こき爺・蛇聟入・かにの報恩・浦島太郎・竜宮童子・肉付面・子育て幽霊・鷲の育て子・亀の聟入など五十九話を語り手付きで収める。

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