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難病を治す伊吹山の七つ葉のもぐさ

所在地栃木県栃木市
年代伝承(口承)
登場(類話)
出典栃木市史 民俗編――伝説・民話

どんな伝承か

伊吹山としめじが原に生える、葉が七つに分かれたよもぎからもぐさを作り、それで灸をすえれば、どれほど重い病でも治るといわれている。この二つの地のさしもぐさは、平安の昔から数多くの歌人に詠まれてきた。

原典より

伊吹山と、しめじが原に生えている、七ッ葉のよもぎで作ったもぐさで灸をすえると、どんな難病でもなおるという。—— 栃木市史 民俗編――伝説・民話(栃木市(編)・栃木市史) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

栃木市史 民俗編――伝説・民話(栃木市(編)・栃木市史)

『栃木市史 民俗編――伝説・民話』は、市史民俗編の第九章「言語伝承」のうち「伝説・民話」と「木遣り」の二節である。芝塚山の太刀割り石、有馬皇子とこのしろ、源義家や弘法大師にまつわる地名伝説、狐の嫁入りやむじなの怪、あづきっとぎなど、市内に伝わる伝説・民話と昔の子供の思い出を収める。前半の十一話には末尾に原話者(一部は採話者も)の名を記し、節の終わりに鳶の木遣りと田歌の詞章を載せる。

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