鉢かぶせ杉・つた地蔵・椿地蔵
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どんな伝承か
氏家では、火事で焼けてしまった御堂の地蔵の代わりに、氏家宿にあった「つた地蔵」(正式には定家地蔵、西導寺境内にある)を運ぶことになった。ところが人足が何十人集まっても地蔵はびくとも動かず、二百人がかりでようやく運び終えると、運んだ者たちが高熱を出して寝込んでしまった。旅の者が地蔵から「わしをもとの所へ連れて行ってくれ」と声をかけられたと聞き、皆で地蔵を元の場所へ運び直したところ、今度は数人だけで軽々と動かせたという。椿地蔵は日照りが続いた際にひっくり返して雨乞いをする地蔵として伝えられている。
原典より
昔々、あるどごに、あんまし □□ じゃねえ殿さまが居たんだど。—— 氏家町史 民俗編――伝説・昔話(氏家町(編)・氏家町史・自治体史(民俗)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
氏家町史 民俗編――伝説・昔話(氏家町(編)・氏家町史・自治体史(民俗))
『氏家町史 民俗編』第5章所収の伝説・昔話。栃木県氏家町(現さくら市)に方言の語り口で伝わる口承を採録する。
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さくら市の伝承
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