桑畑の川
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どんな伝承か
田島にはキツネが多く住んでいたという。ある日、商いに出かけた男がいつもの時刻になっても帰らず、心配した息子が様子を見に出ると、家のすぐそばの桑畑の中を、着物の裾を腰までまくり上げて「深い、あぶねえ」と言いながら歩き回る父の姿があった。深い川を歩いているかのような格好だったが、そこはただの桑畑だった。息子が肩をつかんで揺さぶると父は我に返り、村人たちは「キツネに化かされたんだんべ」と話し合ったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
真岡市史 第5巻(民俗編)――伝説・昔話(真岡市(編)・真岡市史・自治体史(民俗))
栃木県真岡市(芳賀)に伝わる口承を網羅する。
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真岡市の伝承
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