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初瀬観音と謙信(梅に鷹)

所在地石川県鹿島郡中能登町小田中(初瀬観音)
年代約400年前
登場上杉謙信、初瀬の観音
出典鹿島町史 通史・民俗編――伝説

どんな伝承か

四百年前、上杉謙信が能登へ攻め荒山峠を通って物見坂まで来た時、初瀬の観音様が立ちはだかり、頭の鉢が割れる大声で『この悪党め』と叱った、観音が謙信を退けた霊験伝説。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

鹿島町史 通史・民俗編――伝説(鹿島町(編)・鹿島町史)

『鹿島町史 通史・民俗編――伝説』は、鹿島町の町史通史・民俗編のうち、昔話と伝説の節と、続く「俗信と俚諺」の冒頭を収めたものである。石動山麓と邑知地溝帯の集落で聞いた話を、芋掘り権兵衛や屁売りじいさなどの昔話、亀塚や椀貸穴などの自然伝説、初瀬の観音様や井田の不動滝の信仰伝説、久江の道閑や村境を決めた話の歴史伝説に分け、在所名を添えて載せる。伝承の状況や語り始めと結びを述べた解説を前に置く。

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