千丈ヶ滝で血の衣を洗う老婆
どんな伝承か
千丈ヶ滝は広さ三間余り、およそ二、三十間ほど岩に沿って流れ落ちる滝である。滝の下には不動堂がある。昔、源頼光が夷賊征伐に赴いた日、一人の老婆がこの流れで血に染まった衣を洗っているのに出会った。頼光はそれを見て、賊のいる場所を尋ねたと記されている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第8巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第8巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全133話(滋賀・京都・兵庫=近畿)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。