端正五年に来臨した厳島大明神
どんな伝承か
厳島大明神と申し上げるのは、推古天皇の御代、端正五年戊申の十二月十三日にこの島へ来臨されて喜ばれた神である。この社を信心する人々は子孫が繁え、福を得て栄華を誇るのだと、棚守房顕の覚書は記している。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第10巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第10巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全85話(岡山・広島・山口=中国地方)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。