杖立木
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どんな伝承か
岡山県西粟倉村の引ヶ谷には、七百年前に高野聖という僧が訪れた伝説がある。数珠と経帷子を人々に授けるため来山した彼は、深山で杖を逆さにして地に刺し、その場で命を絶った。その後、この場所に杉の大木が生えたとされ、独特に枝が下向きに成長する様子は、逆さに刺された杖に由来すると伝わる。この僧を祀る信仰が聖荒神となった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第10巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第10巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全85話(岡山・広島・山口=中国地方)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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西粟倉村の伝承
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