巡礼松
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どんな伝承か
都城領主・北郷時久の家臣に小少将という女房がいた。優雅で類なき美貌の持ち主で、多くの男が思いを寄せる中、家臣の桑山刑部少輔は彼女と深い仲となり二世の契りを結んだ。人目を忍ぶ逢瀬を重ねるうち小少将は身ごもり、ついに世間に知られることを恐れて天正元年八月七日の夜、二人は密かに都城を出奔する。追手に囲まれた桑山刑部少輔は万策尽き、小少将を刺し、自らも自刃して果てたと伝わる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第14巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第14巻』所収の「文化叙事伝説」「自然説明伝説」全75話(熊本・宮崎・鹿児島=南九州)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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都城市の伝承
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