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勘七猫塚

所在地埼玉県所沢市
年代江戸時代
登場ばくち打ち勘七、女房およし、子分常次郎
出典埼玉県伝説集成——分類と解説 中
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どんな伝承か

子猫を助けた病身の女房およしが亡くなった後、恩を感じた猫がおよしになりかわって勘七に尽くしていた。子猫を踊らせ三味線を弾く姿を常次郎に見破られた猫は、正体を明かして七日のうちの恩返しを言い残して消え、七日目の夜に常次郎の喉を食い切って自らも舌を噛んで死んだ。勘七は祟りを恐れて塚を建て供養した。

原典より

所沢に昔、勘七というばくち打ちがあった。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説))

韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 中』(歴史伝説の巻)を全608話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。埼玉県下の歴史伝説(塚・城址・古戦場・武将〈新田義貞・畠山重忠・太田道灌ら〉・史跡・寺社縁起等)を、所在地(市町村・字・社寺)と出典(新編武蔵風土記稿・各市町村史等)を付して体系的に集成した中巻。

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