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落人村

所在地埼玉県蕨市蕨元村
年代保元・平治の乱のころ
登場金子右馬之助家忠一族
出典埼玉県伝説集成——分類と解説 中
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どんな伝承か

藤原鎌足の後胤という金子一族が乱を避け、親王を奉じて蕨元村に落ちのび、この地方開発の祖になったと伝える。屋敷地内に勧請された八幡社は、実はかくまった親王を祀ったものという。

原典より

大職冠藤原鎌足の後胤、二十七世金子右馬之助家忠一族は、保元・平治の乱を避け、その親王を奉じて、蕨元村、本村(もとむら・ほんむら・上蕨村・法華田町ともいう)に落ちのび、蕨地方開発の祖となったという。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説))

韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 中』(歴史伝説の巻)を全608話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。埼玉県下の歴史伝説(塚・城址・古戦場・武将〈新田義貞・畠山重忠・太田道灌ら〉・史跡・寺社縁起等)を、所在地(市町村・字・社寺)と出典(新編武蔵風土記稿・各市町村史等)を付して体系的に集成した中巻。

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