奄美・ウンネジン(海から来る鼠)
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どんな伝承か
南島雑話という本には、明治より少し前に奄美大島北部の農村で三年余り流人生活を送った薩摩藩士名越左源太の見聞が記されている。それによれば、海から入って来る鼠をウンネジンと呼び、その形は少し小さいが毛色は普通の鼠と変わらず、上陸してしまうと見分けがつかなかったという。蝗と同じように海上からやって来るものの害が最も甚だしいとされ、稲の苗や穂先まで食い荒らしたと伝えられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
定本柳田国男集 第1巻(柳田国男・定本柳田国男集)
柳田国男編『定本柳田国男集 第1巻』を全451話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。
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奄美市の伝承
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