トップ千葉県の伝承多古町

1987年11月12日の朝日新聞に掲載された

所在地千葉県香取郡多古町
年代現代
登場平山治男、体験者(飼い主)
出典現代民話考 9 (木霊・蛇)
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どんな伝承か

千葉県香取郡多古町の平山治男さん(三九)宅では、たばこの火を見ると足で踏み消してしまう「火消し」たぬきが飼われていた。名はタロー、生後二年のオス。その年の春、近くの森で猟をしていた平山さんが生け捕りにし、以来家族の一員となった。近くの堤防を散歩するのが好きで、火のついた吸い殻を見つけると前足でこすって消してしまう。平山さんは消防組合多古分署の消防士で、自分が火の消し方を教えたわけではないと話しているという。一九八七年一一月一二日付の朝日新聞に掲載された。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・1980年代)

松谷みよ子『現代民話考 9 (木霊・蛇)』を小話単位で全406話収録。木霊(木の精・祟る木)や蛇にまつわる現代の民話・怪異譚を全国から採集し、地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明402話・市区町村判明344話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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