葬列がくぐらない養運寺の赤門
どんな伝承か
野田の集落にある医王山養運寺の山門は朱塗りで、赤門の寺の名で呼ばれている。この赤い門は明治時代に、本寺である宝幢寺の裏門をもらい受けて移したものだという。葬式の列はこの山門をくぐらず、脇の入口から境内へ入るならわしになっている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
東根市史 別巻 上 (考古・民俗篇)
『東根市史 別巻 上(考古・民俗篇)』の伝説と民話の節を抜き出したものである。山形県東根市の藻が湖と東根・西根の地名、黒伏山の御穴と竜灯、御所山の天狗と甘露水、自牧寺の七妖怪と夢窓国師、マリア観音、若木神社の縁起、大滝の大カツラと乱川の起源、三ッ屋の竜灯や人形渕などの民話を、項目ごとの箇条で収める。