土佐清水市の伝承(56話)
- 犬神の血筋を嘆き薩摩へ逃げた一家 — 下ノ加江
- 水を乞うた宇佐の船幽霊 — (興津の沖)
- 足摺岬沖で船足を止めた船幽霊 — (足摺岬)
- 足摺岬沖で長い舌を揺らし笑う海坊主 — (足摺岬)
- 出合橋バス停で車の窓を叩く男 — (出合橋)
- 八丁松に立つ身投げした娘の霊 — 下川口(八丁松)
- 沖から迎えに来た笛太鼓の舟
- 濡れ衣で身を投げた菊野のみさき — 松尾(松尾の鼻)
- 松尾の鼻の沖に現れた白木の小舟の女 — 松尾(松尾の鼻)
- 足摺岬沖で船の前後を飛び交う火の玉 — (足摺岬)
- 掘り出した古碑の主が憑いた漁師 — 下川口(麹屋屋敷)
- 岩祐の巌で幣が震え空から呼ぶ声 — (岩祐)
- 峯山神の瓶に籠もる悪魔の臭気 — (峯山神)
- 木の枝に結ばれた神主の烏帽子の緒 — (足摺山)
- 暮れの山道に飛来した火輪 — (足摺山)
- 幼い児に神憑りして告げた祭神の名 — (白皇神社)
- 鎮祭の社頭に降った流星の如き神光 — (白皇神社)
- 名僧月暁が引き裂かれた足摺山 — 足摺岬(足摺山)
- 中世にさかのぼる犬神使いの記録 — 下ノ加江
- 犬神持ちとされ薩摩へ逃げた九郎右衛門一家 — 下ノ加江
- 土佐の蹉陀岬に伝わる龍灯 — 足摺岬
- 味噌を肴に交わす布和の水盃 — 布
- お藤が轟に消えた栗番の娘 — 上野(お藤が轟)
- 伊豆田坂の三度栗と弘法大師 — 市野瀬(伊豆田坂)
- 鱶に化したおかんの渕 — 松尾すぼのくち(おかん渕)
- 平家の落人が潜んだ足摺岬の盗人洞 — 足摺岬(盗人洞)
- 弘法大師が見残した千尋岬 — 三崎(千尋岬)
- 当麻で行き倒れた中将姫 — 竜串
- うつろ舟の中将姫と曼陀羅岩 — 竜串(中将姫の墓)
- 岩に付いた肉塊とろくさお神社 — 竜串(ろくさお神社)
- 天子ヶ森に築かれた安徳帝の空塚 — 下ノ加江(天子ヶ森)
- 大川内に葬られた安徳帝 — 下ノ加江大川内
- うどみ山と呼ばれた入道山の由来 — 宗呂(入道山)
- 日照りに願をかけ雄蛇に嫁いだお藤 — 益野
- 轟ヶ渕から蛇となって去ったお藤 — 下ノ加江
- 髪を蛇に与えて消えた益野のお藤 — 益野(お藤の轟)
- 渕の底で機を織るお藤 — 下大江(轟の渕)
- 馬に引きずられた猿猴の恩返し — 小方
- 馬の尾に絡んだ猿猴と軒の魚 — 貝ノ川
- 七度花咲き三度実る伊豆田坂の栗 — 市野瀬(伊豆田坂)
- 真念庵に残る食わずの梨 — 市野瀬(真念庵)
- 金剛福寺の善人にだけ揺れるゆるぎ石 — 足摺岬(金剛福寺)
- 大浜の水を消しどうしよう坂に清水 — 大浜(どうしよう坂)
- 龍馬が噛み切った足摺山の熊笹 — (足摺山)
- 墓の花筒の水を飲まされた祝言帰り — 三崎
- 新兵が追った加久見の額白狸 — 加久見
- 娘に化けて狸寝入りした古狸
- ソバの花を大津波と見て震えた使用人
- 床下の姉の写真と毎夜の夢
- 懐中電灯を火と怒った娘の親父 — 竜串
- お藤がとどろの大蛇と埋まった発電所 — 益野(お藤がとどろ)
- 育つとトゲの消える位の高い柊
- 長者の墓の松を伐った木挽きの死 — (長者の墓)
- 大師が茶にしたという又旅の木
- 明日は檜になるというあすなろ
- 動きだした林道の松の材木