忠岡町の伝承(20話)
- シャコをねだる海坊主と水死者の浮き方
- 漁の帰りを道で待つ大亀
- 土地の言葉で返事をする猫チャミー
- 頬かむりで踊った猫と子の死
- 風もないのに庭木を鳴らす豆ダ — (勝基寺)
- 常然寺の墓参りで砂をかける豆狸 — (常然寺)
- 網引きの夜明け前についてくる絣の子
- 子ダヌキを叩いた子が夜中に浜へ
- 勝基寺のびわを先に食べた老婆とマメダ — (勝基寺)
- ほんこうさん参りで先へ進めない夜道
- 肥壺をええ湯と思った裏の人
- 豆ダヌキが山を出して通せんぼする暗がり
- しもいき一枚と言い張ったお婆さん — (忠岡駅)
- 「つとむを頼む」と三度告げた友の夢 — 忠岡
- 歯を吐き続ける夢と母の死 — 忠岡南
- 正月の棺桶の夢と息子の死 — 高月
- 屋根をかすめた火の玉と揺れる表戸
- 息子の事故死の刻に庭を舞った火の玉 — 高月
- 死の間際の母が夜の墓地で参る姿
- 里まわりを捨てに行った子らの死 — 高月