幽斎で移ってきた兄の指導霊
どんな伝承か
著者は数年前に兄を亡くした際、霊界での扱いを整えるための弔いだという幽斎を営んだ。すると兄に付いていた指導霊のひとつが自分へ移ってきたという。霊能者はそれを、勝負運と対人関係を司る源左兵衛重頼という武将だと告げた。研究のためだと断ったうえで、著者は新宿で人と会う約束までの間にパチンコ店へ入り、その力を試すことにした。景品はビデオテープしか受け取らないと心中で誓って玉を打ち出すと、三十発ほどで数字が揃ってしまう。以後も機会があるたびに試し、十三連勝したと記している。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
ここまでわかった霊界の真相(つのだじろう・1993年(平成5年))
『ここまでわかった霊界の真相』は、漫画家つのだじろうが平成五年に日本文芸社から刊行した心霊の解説書である。著者自身の主護霊の出現や自宅の不可解な火災などの霊体験に始まり、死後の世界の層の構造、主護霊・因縁霊・地縛霊などの霊の種類、心霊写真と念写、霊感を強める訓練法までを説く。『ついに霊魂をとらえた』など著者の過去の活字本を再編して新しい話を加えた全七章の構成で、はじめにで漫画と活字の違いを論じる。