雑誌編集者の前で外れた赤木先生の霊視
どんな伝承か
オカルト雑誌の編集者が、赤木先生を記事にしようと茨城の赤木宅を訪ねたことがあった。その折に霊視の実験をしてみたところ、結果はみごとに外れた。さらに腰痛に悩む編集者に先生がハンドパワーを当てたが、痛みが和らぐ様子はなかった。御神行の取り巻きたちは先生を日本一の霊能者とほめそやしていたが、著者はこうした出来事から先生の力を疑い、少し霊感のある普通の女性が救世主の妄想にとらわれて全国を回っていたにすぎないのではないかと考えている。
原典より
この時、霊視の実験をしたが、みごとに外れている。—— 実録 あなたの知らないオカルト業界(三浦悦子・2014年(平成26年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
実録 あなたの知らないオカルト業界(三浦悦子・2014年(平成26年))
『実録 あなたの知らないオカルト業界』は、三浦悦子が二〇一四年に著した体験記である。ライターとして約二十年にわたり取材や個人的な関わりを持った新興宗教の教祖、気功師、霊能者、能力開発セミナー、フリーエネルギーの売り込み手らの内幕を、自らの見聞として綴る。「はじめに」と「おわりに」の間に九つの話を置き、拝み屋、生き霊、御神行などの題材ごとに副題を付けて語る。