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虎丸長者と武蔵寺

所在地福岡県筑紫野市(武蔵寺)
年代天武天皇の頃/墓は貞和三年銘
登場登羅麿、虎丸長者
出典炉辺叢書 筑紫野民譚集
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どんな伝承か

虎丸長者は天拝山麓に武蔵寺を建立しようとして果たせず、武蔵・井手・古賀ら諸村に別業七十五箇所を営んだ大富豪。地蔵会供養は虎丸の時代から始まり、武蔵寺山門傍に貞和三年銘の墓と称する石碑がある。一説に登羅麿は天武天皇頃の領主で僧祚蓮を招き武蔵寺を開いた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

炉辺叢書 筑紫野民譚集(及川儀右衛門・大正(大正12年・1923年))

大正12年刊、及川儀右衛門が筑紫野(筑前・筑後・肥前・豊前・豊後・肥後の北部九州)で2年間に故老や下宿の婆さん、教え子から聞き集め文献に照らしてまとめた民譚集。序と全六章(一河童・二怪火・三長者・四神事及び歌舞・五山の神秘水の伝奇・六怪異)から成る。

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