南郷の雨乞いの池(鏡が池)と惣右衛門
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どんな伝承か
四百年前の大旱魃で阿蘇神社に二十一日断食参籠した満願の夜、最年少の惣右衛門が白衣の老人から「南郷池に人身御供を奉れ」との霊感を得る。籤で惣右衛門が選ばれ、妻が愛用の鏡を袂に忍ばせ池に沈むと大雨が降った。以来この池を鏡が池・雨乞の池と称する。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
炉辺叢書 筑紫野民譚集(及川儀右衛門・大正(大正12年・1923年))
大正12年刊、及川儀右衛門が筑紫野(筑前・筑後・肥前・豊前・豊後・肥後の北部九州)で2年間に故老や下宿の婆さん、教え子から聞き集め文献に照らしてまとめた民譚集。序と全六章(一河童・二怪火・三長者・四神事及び歌舞・五山の神秘水の伝奇・六怪異)から成る。
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南阿蘇村の伝承
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