中野哲也教員立会の念写試演(神通力・孝)
どんな伝承か
物質科学主義で念写を手品と嘲笑していた中野哲也が、谷村町伊勢屋で封印した名刺形乾板を自ら用意。職員全体立会で渡邊偉哉が二枚目に「神通力」、五枚目に「孝」、六枚目に「渡邊偉哉」を念写。現像すると「神通力」「孝」が明瞭に現れ(名前は失敗)、中野は念写を肯定するに至った。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
靈魂に就いての奇話(本誌記者編・趣味の科學)
『靈魂に就いての奇話』は、本誌記者が編んで雑誌の連載欄「趣味の科學」に載せた心霊研究の読み物である。欧米の心霊研究が説く霊魂と死後の生活、エジソンの霊界通信機の構想、ノバスコシアの騒霊事件、亡き人が夢や姿で知らせた話などを、学者の説や新聞雑誌の記事から集めて紹介する。「死後の生活」「不思議の現象と心理研究」「千里眼念寫の奇現象」と題を替えて回を重ね、終回では長尾郁子の透視や渡邊偉哉の念写の実験記録を取り上げる。