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岩松新田の殿様が描いた八方にらみの猫

所在地群馬県伊勢崎市
年代不明
登場岩松新田の殿様
出典伊勢崎市史 民俗編――俗信と伝説

どんな伝承か

鼠除けには、猫の絵を描いた紙を貼るのがよいとされた。なかでも岩松新田の殿様が描いた猫は、まるで生きているかのようで「八方にらみの猫」と呼ばれ、ことのほか大事にされたという。

原典より

また、猫の絵を描いた紙を貼っておくとよいといい、特に岩松新田の殿様が描いた猫は、まるで生きているようで「八方にらみの猫」といわれ珍重された。—— 伊勢崎市史 民俗編――俗信と伝説(伊勢崎市(編)・伊勢崎市史) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

伊勢崎市史 民俗編――俗信と伝説(伊勢崎市(編)・伊勢崎市史)

『伊勢崎市史 民俗編――俗信と伝説』は、伊勢崎市が編んだ市史民俗編のうち、俗信と伝説・昔話の節の抜粋である。オサキや水死体を知らせる鶏などの俗信と、赤城と日光の神戦、赤堀道玄の娘の入水、『神道集』の宮子の龍宮、義経や鎌倉権五郎にまつわる伝説を、『伊勢崎風土記』などの記録や土地の語りを引いて記す。伝説を赤城山・『神道集』・義経・権五郎・寺社・入定・城などの七類に分けて述べ、十二支由来などの昔話を続ける。

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