天神様の叔父を祀るオジガ様
どんな伝承か
菅原には、天神様の叔父さんを祀ったと伝えられるオジガ様がある。高い所にある小さな森がそれで、三月二十五日と十月二十五日の天神様の祭りの日には、そこまで獅子を舞わせに出かけたという。
原典より
天神様の叔父さんを祀ったといわれ、高いところに小かな森があり、三月二十五日と十月二十五日の天神様の祭りにはそこまで獅子をふりにいった。—— 妙義町の民俗――伝説・怪異(群馬県民俗調査報告書 第25集・群馬県民俗調査報告書) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
妙義町の民俗――伝説・怪異(群馬県民俗調査報告書 第25集・群馬県民俗調査報告書)
『妙義町の民俗――伝説・怪異』は、群馬県民俗調査報告書第二十五集『妙義町の民俗』のうち、年取りの習俗と口頭伝承を収めたものである。上高田・菅原・大久保・中里などで聞いた、お菊さま・一山和尚・爪引き地蔵、天神様や弘法大師ゆかりの石・井戸・池、大桁山や妙義山の天狗と大蛇の伝説と、屁の名人へっぴり関の話、死の知らせや火の玉、化かされた話などの世間話を収める。口頭伝承は昔話・伝説・世間話と怪異・諺と謎に分かれ、各話の末に聞いた土地の名を添える。