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奇見傳

所在地茨城県(市町村不明)
年代文化(1805年ごろ)
登場
出典相馬伝説集
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どんな伝承か

相馬郡相馬町の藤代に関する奇異な事例の記録。下総藤代で八才で出産したという古い記録について、それは現在の相馬町藤代に住む百姓事右衛門の娘であったとされている。また文化二年に丑蔵が生まれ、その子は成長が異常に速く、四、五才の時点で月経が見られたため、親は病気と思い込んで薬を与えていたという、異常な身体発育の事例がある。

出典の文献について

相馬伝説集(寺田喜久(狂花)・相馬郷土研究・大正)

大正十一年、寺田喜久(狂花)が編んだ『相馬伝説集』。茨城・千葉にまたがる旧相馬郡(利根川流域=小文間・守谷・布川・布佐・藤代・横須賀など)の名勝・旧蹟・伝説を、△印で項目立てして地誌的に網羅する。最大の主役は平将門で、守谷町の朝日御殿・桔梗塚・佛島・日秀の石井戸など将門伝説群、その妾とされる桔梗の前の伝説を収める。

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