カンキョ様(人柱)
どんな伝承か
落合家の先祖の法印・慶讃は諸国修業の修業者で宥泉寺と天満宮の神主を兼ねた。大水害で利根川の土手を作る時、あげ船に乗って陣頭指揮し人柱に立って死んだ(宝暦5年)。地元の人が感謝のため今も祭る。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
明和村の民俗(群馬県民俗調査報告書 第24集)
『明和村の民俗(群馬県民俗調査報告書 第24集)』は、群馬県明和村の民俗調査の結果をまとめた報告書である。昭和五十六年度の調査で聞き取った大晦日の行事、ミョウガの由来話、大輪又太郎屋敷の祟りや利根川のカッパの伝説、なぞなぞ、多数の諺、しゃれや屋号を、話者や地区の名を添えて記す。口頭伝承の章は先行する板倉町・千代田村の報告と比べる「はじめに」で始まり、昔話・伝説・謎・諺・命名の五つの項に分けて並べる。