万平のお釈迦様
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どんな伝承か
栃木県真岡市に関口万平という人がいた。どこへ行くにも大きなふろしき包みを背負い、それを背負っていない姿を見た者がいないほどだった。関口家はお釈迦様を深く信仰しており、なかでも万平の信仰心は特に篤かったため、人々は「あのふろしき包みの中身はお釈迦様に違いない」と噂しあっていた。ある朝、万平は海潮寺からほど近い団子屋の店先の路上で倒れて死んでいるのが見つかり、男衆はふろしき包みを背負ったまま関口家の墓地がある海潮寺に運んで葬った。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
真岡市史 第5巻(民俗編)――伝説・昔話(真岡市(編)・真岡市史・自治体史(民俗))
栃木県真岡市(芳賀)に伝わる口承を網羅する。
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真岡市の伝承
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