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大わし様の大蛇

所在地栃木県真岡市八木岡(八木岡堰)
年代伝承
登場橋本祝右衛門、語り手、伝承者、体験者・鉄砲うち
出典真岡市史 第5巻(民俗編)――伝説・昔話
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どんな伝承か

大前さんの南西の方、東沼だか西沼だかに、橋本祝右衛門という四〇歳ほどの血気盛んな男が住んでいた。寺内方面へ鉄砲ぶちに出るには、五行川をせきとめた「大わし様(おわっさま)」の堰を渡って行く。現在の八木岡にあたるという。祝右衛門は途中の家の娘のもとへ通う男を節穴からのぞき、どろぼう呼ばわりして鉄砲で撃ち殺してしまった。娘も恋の病で死んだ。ある日、鉄砲ぶちの帰りに八木岡堰を渡っていると犬が悲鳴をあげ、大蛇が現われて犬をくわえたまま祝右衛門をにらんだ。殺した男の化身かと恐れ、大前神社に絵馬を奉納して怨霊を払ったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

真岡市史 第5巻(民俗編)――伝説・昔話(真岡市(編)・真岡市史・自治体史(民俗))

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