トップ北海道の伝承石狩市

漁業者の忌む四と九の数字

所在地北海道石狩市
年代昭和期
登場漁業者
出典日本の俗信 1――迷信の実態
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どんな伝承か

文部省の迷信調査が全国の小学校を通じて集めた俗信のうち、漁業に関するものを並べた条。日の吉凶に関する例として、漁業者は四、九の数字を嫌うという言い伝えが、北海道石狩の漁村から報告されている。同じ条には、船に乗って航海中は楽器を鳴らさぬ、佛滅の日に漁具を新調せず、月の七日と廿日は初めて漁に出ない、といった日と行為の禁忌が各地から並べられている。編者は、これらの禁忌の多くは前提と結果の間に合理的な因果関係を認め得ないと述べている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本の俗信 1――迷信の実態(文部省迷信調査協議会・日本の俗信・昭和24年(1949))

文部省迷信調査協議会『日本の俗信1―迷信の実態』(昭和二十四年)。戦後の文化国家建設を背景に、昭和二十一年から宇野圓空を委員長とし今野圓輔・森秀男・古畑正秋らの人文・自然科学者・迷信研究家が、全国の児童生徒・教師を通じて行った大規模な迷信実態調査の第一回報告。

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