平将門(大ばら様)
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どんな伝承か
足利市五十部町に伝わる平将門の話。将門は豪勇無双な将であったため、さすがの藤原秀郷も攻めあぐねた。ところが将門の妻である桔梗姫が夫を裏切って秀郷に内通し、将門の動静をすべて通報したため、ついに将門は攻め滅ぼされたという。『下野の伝説』による。原典の章では、秀郷に討ち取られた将門の五体がばらばらになって各地に落ち、腹を祀ったのが足利市大前町の大原神社(大ばら様)、手を祀ったのが五十部町の大手神社、股を祀ったのが樺崎町の子の権現だと語られている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第4巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第4巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全89話(栃木・群馬・茨城=北関東)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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