姥捨山
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どんな伝承か
姥捨山の類話。むかし、母思いの子があった。昔はおばあさんになると赤城山へ連れて行かれ、六道という辻を通って姥子坂に入り、ショウヅカのお婆さん・お爺さんの前で子と一緒に経をあげ、坂を登って別れて帰るのだった。だがこの子はどうしても捨てられず、暗くなってから母を背負って戻り、裏の室穴に隠して食べ物を運んだ。あるとき大名から「灰で縄をなって出せ」との布令が来て、子が母に尋ねると、母はたらいの中で縄を焼く工夫を教えた。感心した大名は「年寄りは大切だ、これからは捨てるな」と布令を出し、姥捨はなくなったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第4巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第4巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全89話(栃木・群馬・茨城=北関東)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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渋川市の伝承
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