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米を流して守った金山城

所在地群馬県太田市強戸町(金山城)
年代伝承(口承)
登場園部幸雄、伝承者
出典日本伝説大系 第4巻

どんな伝承か

新田氏と足利氏が戦ったころ、新田方の金山城が足利勢に囲まれたと伝わる。敵は水の手を断って攻め落とすつもりだったが、城のなかはすでに水に窮していた。そこで新田方は、水には不自由していないと見せかけようと、白いものを流せばよいと考え、金山の裏手の長石という所から米を落として見せた。これを遠くから眺めた足利勢は、あれだけ水があるのでは水攻めは効くまいとあきらめて兵を引き、城は救われたのだという。太田市強戸にも同じ話が伝わる。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説大系 第4巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))

『日本伝説大系 第4巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全89話(栃木・群馬・茨城=北関東)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。

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