二つ面の宿儺
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どんな伝承か
岐阜県益田郡金山町の鎮守山は、仁徳天皇の時代に両面宿儺という異人が現れたことに由来する。宿儺は空を飛んで金山の小山が最も清浄だと認め、二十一日間にわたって大陀羅尼を唱えて国家の安泰と五穀豊穣を祈願した後、津保の高沢山へ飛び去った。宿儺が杖を立てた期間から鎮守山と呼ばれるようになり、村人は観音像を祀る堂を建立して信仰した。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第7巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第7巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全97話(愛知・岐阜・長野・静岡=中部)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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下呂市の伝承
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