トップ滋賀県の伝承高島市

狼薬

所在地滋賀県高島市蛭口
年代伝承(口承)
登場(類話)
出典日本伝説大系 第8巻
広告枠(AdSense)

どんな伝承か

滋賀県高島郡マキノ町の蛭口にある善養寺は、かつて米善という寺であった。御堂の下で出産した狐を寺の女性が世話したことで、狐は感謝して秘密の薬の製造方法を教えた。寺がこの薬を製造すると、狐が東江州まで売り歩いて広めた。「利くか利かぬか知らぬ付けたお方に聞いてみよ」と呼び歩きながら販売したという「とつかいこう」という薬は大変よく売れて、寺に多くの収入をもたらし、寺は地主となったとされている。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説大系 第8巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))

『日本伝説大系 第8巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全133話(滋賀・京都・兵庫=近畿)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。

種別から探す

狼薬恩返し家伝薬

高島市の伝承

広告枠(AdSense)

同じ種別の伝承

同じ文献『日本伝説大系 第8巻』の伝承