トップ徳島県の伝承海陽町

孝子の清水が流れとなった母川

所在地徳島県海部郡海陽町(母川)
年代伝承(口承)
登場(類話)
出典日本伝説大系 第12巻

どんな伝承か

『阿波志』に載る母川の由来。母川は櫛川村の南に源を発し、高園村を経て海部川に注ぐ一里ほどの川である。俗に伝えるところでは、昔、孝行な民がいて、地面を掘って清水を得、その水で母を養った。その水がのちに谷川となったので母川と名づけられたという。高園の板橋の南には渕があり、中央に裂岩と呼ばれる石がある。この渕には大鰻が棲むとされる。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説大系 第12巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))

『日本伝説大系 第12巻』所収の「文化叙事伝説」全139話(香川・徳島・愛媛・高知=四国)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。

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