山男が使ったという荒沢不動の臼杵
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どんな伝承か
陸奥三戸郡留崎村荒沢の不動は、すこぶる古い社である。往古、山男が使っていたものだといって木の臼が伝わり、高さは三尺、径は二尺あまりある。またところどころ虫の食った杵もあって、これで木の実を搗き、山男の食としたのだという。『糠部五郡小史』上巻に見える話である。ただし、その臼の用法を里の人々がどのようにして知り、またどのようにしてそれを譲り受けることになったのか、書き伝えでこれを語るものを自分はまだ知らないと著者は書き添えている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
巫女考・毛坊主考ほか(柳田民俗論考)(柳田国男・大正期)
柳田国男の民俗論考(巫女考・毛坊主考ほか)から具体事例を全20話抽出。井上円了総論部は事例0で除外・山民の生活/山人考はbook_451へ一本化。
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三戸町の伝承
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