数珠の玉で妻の遠さを当てたイタコ
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どんな伝承か
東北のイタコは、口寄せを主な生業としながら、なお卜占もするようである。外南部大畑の人、堺忠七氏が語ったところによれば、イタコという女は数珠の玉を数えて占いをする。堺氏が若いころ我が身の上を占い問うたところ、あなたは数珠の玉にも乗らぬほど遠いところから妻を娶るであろうと言われた。そして果たしてその言葉のとおりになったという。イタコの占いが当たった一例として、柳田はこの話を書きとめている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
巫女考・毛坊主考ほか(柳田民俗論考)(柳田国男・大正期)
柳田国男の民俗論考(巫女考・毛坊主考ほか)から具体事例を全20話抽出。井上円了総論部は事例0で除外・山民の生活/山人考はbook_451へ一本化。
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