喜如嘉(5)
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どんな伝承か
沖縄県大宜味村喜如嘉の屋号泉屋に生まれた前田賢二郎は、八歳の時に蔵下小の背後の川で川漁りをしていた際、ブナガヤと呼ばれる火傷を左手甲に負った。腫れが広がったため、母親が治療者の左馬翁を呼んで診察を受けたところ、ブナガヤの手を踏んだと指摘され、呪文による厄払いを受けた。翌日から腫れが引き、すぐに治癒したという実妹の平良ハッが複数の証人の前で証言した。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 1 河童・天狗・神かくし(松谷みよ子・現代民話考・1970年代)
松谷みよ子『現代民話考 1 河童・天狗・神かくし』を小話単位で全532話収録。河童・天狗・神かくしにまつわる現代の民話・怪異譚を全国から採集し、地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明530話・市区町村判明477話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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大宜味村の伝承
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