トップ > 愛知県の伝承 > 名古屋市

仮住まいから元の家へ戻った猫

所在地愛知県名古屋市
年代昭和四三年
登場杉浦英子
出典現代民話考 10 狼・山犬、猫

どんな伝承か

昭和四三年、名古屋市で家の改築のため五、六キロ離れた借家へ引っ越すことになり、最後に人も飼い猫もタクシーで移動した。ところが数日後、外の扉を開けた瞬間に猫は抜け出してしまい、翌々日には体を汚し傷つけながらも元の家へ戻っていたという。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 10 狼・山犬、猫(松谷みよ子・現代民話考)

『現代民話考 10 狼・山犬、猫』は、松谷みよ子が日本民話の会の『民話の手帖』での呼びかけやアンケート、聞き書きで全国から集めた話を編んだ現代民話の資料集である。明治以降を目安に、狼への畏れと信仰、送り狼や千匹狼、化け猫や猫の踊り、戦中の猫の供出、水洗トイレを使う猫までを収める。序文と各章の前文に続いて「狼・山犬」「猫」の二章を主題別の節に分け、各話例の後に類話の採集地・話者・出典を「分布」として並べる。

種別から探す

帰巣本能

名古屋市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『現代民話考 10 狼・山犬、猫』の伝承