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九尺の槍で芋畑の狸を仕留めた老人

所在地大分県由布市
年代現代
登場記録者
出典現代民話考 11 狸・むじな

どんな伝承か

狸退治の現代民話の一つ。大分県由布院町では、戦後に畑の芋を食い荒らす狸がいた。M老という人が、長押にかけていた長さ九尺の槍を手に取り、この狸を仕留めたという。五十年ぶりに槍術が実際に役に立ったという逸話で、吉田太三郎が書き伝えている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 11 狸・むじな(松谷みよ子・現代民話考・1995年(平成7年))

『現代民話考 11 狸・むじな』は、松谷みよ子が一九九五年(平成七年)に編んだ現代民話の資料集である。明治から現代までに各地で語られた狸・むじなの話を、聞き書き、読者の回答、郷土誌や民話集、新聞記事から集める。狸火、腹つづみ、音まね、いたずら、化かし、たたり、人助け、戦争にいった狸、今の暮しなど十二の部に分け、話例ごとに本文と類話の「分布」を添え、巻頭に序文と前文、巻末にあとがきを置く。

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芋畑

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