桝を量りごまかすインガミ使い
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どんな伝承か
一宮左内によれば、大分県由布院町のK部落にはインガミ(イヌガミ)持ちが五軒ほどあり、うち四軒はかつて貧農だったが今は相当な財をなし、村でも幅をきかしているという。村人からはインガミを使って蓄財したといわれ、このインガミ使いは桝の量り込み・量り出しをするとされた。すなわち米を買うときは一升桝が一升二合になり、売るときは八合桝になるという。また人にインガミを憑けて、その家から金品を持ち込ませるともいわれた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の憑きもの(吉田禎吾・民俗・憑きもの研究・昭和)
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由布市の伝承
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