トップ徳島県の伝承つるぎ町

二四、五年前の話

所在地徳島県美馬郡つるぎ町半田
年代現代
登場
出典現代民話考 9 (木霊・蛇)
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どんな伝承か

徳島県美馬郡半田町で、卵の行商人・治平が籠を担いで出かけたまま帰宅しない。翌日、家族と近所の者が捜すと、道端に籠が投げ捨てられ、周辺の水田をさまよう治平を発見。治平は「大水で道がわからない」と言い張り、実際は水がない状態だった。大勢で無理に引き連れて帰すと、三日間完全に意識を失ったまま寝続けた。狸の仕業だと解釈されている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・1980年代)

松谷みよ子『現代民話考 9 (木霊・蛇)』を小話単位で全406話収録。木霊(木の精・祟る木)や蛇にまつわる現代の民話・怪異譚を全国から採集し、地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明402話・市区町村判明344話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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