天草市の伝承(43話)
- 松代姫の怨霊が残る梅戸の岬 — 御所浦町御所浦(梅戸)
- 時化を知らせて鳴く船霊さま — 宮崎
- 海老をせがむ白髪の翁に化けた磯女 — 御所浦町御所浦
- ウグメに止められた船の錨の下ろし方 — 御所浦町御所浦
- 艫綱を伝って髪で血を吸う磯女 — 深海町
- 公益農道の闇に立つ母子の幽霊
- 火葬場への道で消えた三人の女
- 厩の天井に吊るされた河童 — 天草町大江
- 草隅峠に出る油瓶提げの油スマシ — (草隅峠)
- 御所浦島の溺死者が化す船幽霊ウグメ — 御所浦町御所浦(御所浦島)
- 草隅越の山道に出る油すまし — (草隅越)
- 唐木崎部落の家々につくやこ — 御所浦町御所浦唐木崎
- 唐木崎部落のやこ持ち — 御所浦町御所浦唐木崎
- おつる瀬の大だこ — 大島(おつる瀬)
- 糸瓜の蔓と犬に助けられた若者
- 久玉の大男が履く大草鞋 — 久玉町
- 八大竜王宮の刻字と河童相撲 — (流合川)
- 詫び証文と池の四隅の梵字石 — 池田
- 棘の苦を背負って死んだ女と荊神様 — (荊神)
- 唐傘の婆を海底へ引いた沖の瀬の大蛸 — 下浦町
- おくん婆瀬と八本目の蛸 — (おくん婆瀬)
- 天草魚貫の夕日の舟渡し — 魚貫町
- 肥後天草・草隅越の油すまし — (草隅越)
- 今もと答える声が落とす手と生首 — 一町田益田(うそ越)
- 捨てられた兄弟が化した島 — 倉岳町棚底(兄弟島)
- 水を盗む小僧と鼻を削がれたえご地蔵 — 佐伊津町(鼻欠地蔵)
- 相撲取りみやなぎと仏飯を恐れる河童 — 倉岳町宮田大宮田
- 河童の詫び証文石と長男の熱 — 上揚(証文石)
- 穴に落ちた子と茄子の引き換え
- 鯉に化けてお春を沈めた河童 — 佐伊津町
- おなぶつ淵で車の邪魔をする河童 — 久玉町(おなぶつ)
- 茄子に残った歯型と生臭いにおい — 本町下河内
- 蕎麦を盗みに来る谷川の河童 — 下浦町
- 川漁の老人につきまとうヒョンヒョンの音
- 彼岸に群れで山を往来するガワ — 久玉町
- 冬は山に夏は海にいるガラッポ — 下浦町
- 茄子を食う河童が持ち主にだけ見えない
- イカ釣りの海に浮かんだ擂り鉢頭 — 河浦町宮野河内
- 冬の浜辺で海から這い上がる河童の群れ
- 堀内の茄子畑で騒ぐ小さな子どもたち — 佐伊津町堀内
- 悪口を言った男をかきむしった子どもの群れ — 五和町二江田向
- 狸の親子を驚かせた娘たちへの仕返し — 有明町大浦山浦
- 延慶寺へ飛んで消えた青い火の玉 — (延慶寺)