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「植物」の伝承(79話)
- 大師の目を突いた薬師寺裏の片葉の葦 — 奈良県奈良市七条町(薬師寺)
- テレビを見て鉢から飛んだサボテン — 東京都世田谷区
- 伊勢へ詣でた善左エ門の松 — 秋田県秋田市水沢
- お松とお玉が参った伊勢参宮の松 — 秋田県横手市増田町湯野沢
- 伊勢へ上った姉妹杉お杉とお玉 — 秋田県横手市平鹿町浅舞日畑
- 経本の上に植えられた伊勢参りの松 — 秋田県大仙市協和荒川(米ヶ森)
- 筑紫から持ち帰った片葉の葦 — 栃木県佐野市金井上町
- 法楽寺弥陀の池の片葉の葦 — 栃木県足利市本城(法楽寺)
- 護摩木に刈られた中井の谷の葦 — 栃木県小山市大字飯塚(中井の谷)
- 日本武尊の刀が落とした片葉 — 栃木県小山市大字高椅
- 弁財天の夢告と片葉の葭の沼 — 栃木県小山市大谷
- 琴と笛が結んだ野木明神の片葉の葭 — 栃木県下都賀郡野木町大字野木(野木明神)
- 頼朝の馬が食んだ片葉のヨシ — 群馬県前橋市駒形町清内
- 夫婦を沈めた増田が淵の片葉ヨシ — 群馬県前橋市二之宮町(増田が淵)
- 間引かれた子の恨みと新土塚のヨシ — 群馬県前橋市二之宮町(新土塚)
- 七里が土手に生える片葉のヨシ — 群馬県伊勢崎市安堀町
- 肩を斬られた落人の怨念とヨシ — 群馬県伊勢崎市三和町(八坂樋)
- 館林城の外堀で斬られた身代わりのヨシ — 群馬県館林市(館林城)
- 湖に身を投げた若者と片葉の芦 — 静岡県浜松市浜名区三ヶ日町
- 摺墨が食い残した片葉の笹 — 静岡県静岡市
- 吉永神明社跡に生える片葉の葭 — 静岡県焼津市吉永(神明社)
- 直実の馬が食った七ッ森の片葉の芦 — 静岡県袋井市久津部(七ッ森)
- 刃の雉に敗れた七人の武士の塚 — 静岡県掛川市日坂
- 琴と尺八が結んだおよしの片葉の芦 — 静岡県浜松市中央区遠州浜
- 藤吉郎が鎌を研いだ池の片葉の芦 — 静岡県浜松市中央区芳川町(藤吉郎鎌研池)
- 嫁げぬまま終えた小町娘の恨み — 静岡県浜松市中央区入野町
- 墓に手向けた芦が片葉になる話 — 静岡県浜松市中央区
- 北を向く佐鳴湖畔の片葉の芦 — 静岡県浜松市中央区富塚町(佐鳴湖)
- 妙沖尼を慕った男と板築駅の芦 — 静岡県浜松市浜名区三ヶ日町(板築駅)
- 大名がつかんだ白須賀の片葉の芦 — 静岡県湖西市白須賀元宿(八幡社)
- 鍋墨の指跡が残る黒山の弘法柿 — 滋賀県長浜市西浅井町黒山
- 嘘をついて渋柿になった原の柿 — 京都府亀岡市千歳町原
- 教如上人を隠した片葉の葦 — 滋賀県長浜市八島町
- 投げた柿に移った鍋底の墨 — 滋賀県米原市甲津原
- 鍋のつまに当たり黒染む甲津原の柿 — 滋賀県米原市甲津原
- 鍋を洗った黒い手で採った柿 — 滋賀県米原市甲賀
- 鍋底の墨で黒くなった杉野の柿 — 滋賀県長浜市木之本町杉野
- 金居原が語る杉野の鍋墨柿 — 滋賀県長浜市木之本町金居原
- 黒い手で渡した杉本の柿 — 滋賀県長浜市木之本町杉本
- 鍋の煤で黒く汚れた手 — 滋賀県長浜市木之本町飯浦
- 鍋墨の手がもいだ真っ黒な柿 — 滋賀県長浜市余呉町上丹生
- 黒い点が浮いて甘くなった柿 — 滋賀県長浜市西浅井町余
- 硬いと断って木梨になった多羅尾の梨 — 滋賀県甲賀市信楽町多羅尾
- 石だと偽って芋が実らなくなった家 — 滋賀県愛知郡愛荘町市
- 桃を惜しんで告げられたならず桃 — 滋賀県犬上郡甲良町
- 渋柿と偽って渋柿ばかりになった村 — 滋賀県米原市大久保
- 分け惜しみが招く食わずの芋と栗 — 滋賀県長浜市西浅井町中
- 大浦の桃がやに桃になった訳 — 滋賀県長浜市西浅井町大浦
- 息を吹きかけられて苦くなった桃 — 京都府京丹後市丹後町鞍内
- 秋祭りに野菜を食べると苦しむ社 — 兵庫県たつの市(神部神社)
- 蛙なかずの池に寄る片葉の葦 — 滋賀県野洲市大篠原(蛙なかずの池)
- 葦の茂みが助けた教如上人 — 滋賀県長浜市
- 尊野の沼地に生える片寄りの葦 — 滋賀県長浜市尊野町
- 片側に寄って上人を守った葦 — 滋賀県長浜市
- 飢饉の年に頓地へ残った二度栗 — 岡山県勝田郡奈義町中島東頓地
- 栗を分けた子らと二度実る栗 — 岡山県勝田郡奈義町中島東頓地
- 三度実る蛇が沢の栗 — 岡山県津山市二宮(蛇が沢)
- きゅうりを作らぬ苗代の禁忌 — 岡山県真庭市苗代
- 間谷の三度栗と弘法大師の約束 — 岡山県真庭市間谷
- 上山の栗をよく実らせた弘法大師 — 岡山県真庭市上山
- 低い枝に実らなくなった栗 — 岡山県高梁市
- 高い木にしか実らなくなった栗 — 岡山県高梁市
- 川南に三度実る栗を残した弘法大師 — 岡山県新見市川南
- 池を掘る子と三度実る栗 — 岡山県高梁市備中町平川篠坂
- 栗を分けた子と石を投げた子 — 岡山県高梁市安田
- 布干山の岩屋で機を織る山姥 — 島根県邑智郡邑南町麦尾(布干山)
- 冬ごとに里へ下りる苧紡ぎの山姥 — 島根県隠岐郡西ノ島町
- 布崎の沖の島で布を織った山姥 — 島根県出雲市布崎
- 布崎の名を生んだ六本松の山姥 — 島根県出雲市布崎
- よこうつに機を織る山姥の仕業 — 島根県大田市よこうつ
- 榎ノ木山の山姥と増える杓子 — 島根県江津市清見(榎ノ木山)
- 飯の出る杓子を残した山婆 — 島根県江津市(榎ノ木山)
- 月の光を白布と見て逃げた甚五郎 — 島根県邑智郡邑南町(原山)
- 布引山の女神と飛騨の匠の賭 — 島根県邑智郡邑南町(布引山)
- 山姥の窟と呼ばれる原山の岩窟 — 島根県邑智郡邑南町(原山)
- 飯を増やす杓子を渡したヤマンバア — 島根県江津市清見町大掛(榎の木山)
- 山頂で機を織った老婆の松 — 島根県浜田市(大麻山)
- 布をさらす鬼ばばあの山 — 福井県坂井市(布さらし山)
- 死助の山のカツコ花 — 岩手県遠野市(死助山)