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後山谷の長い髪のおばさん

所在地山梨県北都留郡丹波山村(後山川)
年代現代・小学生の頃
登場古杉隆一郎
出典水辺の怪談2

どんな伝承か

東京都奥多摩町御祭付近から入った後山谷での体験。小学生だった古杉隆一郎が兄と渓流釣りのキャンプに来ていた際、日が暮れてテントを探して斜面を見下ろすと、髪の異常に長いおばさんが「こっちこっち」と手招きしていた。しかし兄が懐中電灯で照らすと、そこは下りられない絶壁で、はるか下に後山川が流れているだけで、おばさんの姿はなかったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

水辺の怪談2(水辺の怪談シリーズ)

『水辺の怪談2』は、釣り人たちが釣り場や釣り宿で出会った怪異を、本人の筆で綴った体験記を集めた本である。伊豆半島や南紀の磯、黒部峡谷、芦ノ湖、中禅寺湖、北海道の渓流などを舞台に、金縛り、女の霊、謎の足音、自殺のあった場所の怪などを、釣りの様子とともに語る。「海の章」と「川・湖の章」に分かれ、各編の冒頭に筆者の住まいや職業、得意な釣りを記した紹介を置く。

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