霊照会の霊的指導
どんな伝承か
鶴田照子は、世の悩みの多くが過去世の因縁に端を発すると説く。経済・対人関係・子供・病気など具体的な諸問題として霊的障害が起こるとし、霊照会はそうした人々が奇跡を体験できるよう指導する信仰の場だとする。指導は霊能力に則ったものが中心で、会員が祝詞を上げたり精神訓話を聞くことも一部だが主体ではない。会員自身の日々の生活こそが「里の行」であり、それをどれだけ自覚できるかを助けるのが霊的指導だという。定期的に行う指導のうち、最も基本かつ究極的なものとして「鎮魂」と「月例祭」を挙げる。
原典より
霊照会の指導は霊能力に則った指導が中心です。—— 日本の霊能者(前田博(編)・日本の霊能者) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の霊能者(前田博(編)・日本の霊能者)
『日本の霊能者』は、前田博が編んだ霊能者たちの寄稿集である。広瀬謙次郎の霊夢による予言、慈雲の神々の集会、佐藤妙栄の因縁解脱、松原照子の大予言、永田光麗の十言神呪、久遠あやの神々の警告、宮下文智の神霊治療、鶴田照子の鎮魂など、霊能者たちが自らの霊的体験や修行、予言を語った文章を収める。各寄稿の後に編者による人物紹介を付し、その間に編者の随想「霊能者のひとりごと」と、田口日勝へのインタヴューを挟む。