月例祭について
どんな伝承か
鶴田照子は、頭で理解した教えは行動を左右せず、魂に活力を与えねば身につかないとし、鎮魂の積み重ねの必要を説く。月例祭は神道に則った霊的指導だが、彼女は既存の教義でなく霊感による信仰を実践してきた。ある朝、夢現の状態で「アメノミナカヌシノオオカミ マツレ」という大きな声を聞き、天之御中主大神の文字までを視た。その神が『古事記』巻頭の天地創造の造化神と知って驚き、自らの苦難も霊能も奇跡もこの大神の御手配と直感したという。以来、神道を研究した結果ではなく御手配によって最高神を信仰の中心に祀るようになったと語る。
原典より
このお祭りは神道に則った霊的指導です。—— 日本の霊能者(前田博(編)・日本の霊能者) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の霊能者(前田博(編)・日本の霊能者)
『日本の霊能者』は、前田博が編んだ霊能者たちの寄稿集である。広瀬謙次郎の霊夢による予言、慈雲の神々の集会、佐藤妙栄の因縁解脱、松原照子の大予言、永田光麗の十言神呪、久遠あやの神々の警告、宮下文智の神霊治療、鶴田照子の鎮魂など、霊能者たちが自らの霊的体験や修行、予言を語った文章を収める。各寄稿の後に編者による人物紹介を付し、その間に編者の随想「霊能者のひとりごと」と、田口日勝へのインタヴューを挟む。