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あの世から母に報告する八歳の子

所在地岐阜県土岐市泉大坪町
年代現代
登場岡田美恵子、岡田将史、死者(交通事故の犠牲者)
出典現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話

どんな伝承か

土岐市泉大坪町の話である。一九八〇年の夏、岡田将史君は無謀運転の犠牲となり、わずか八歳でこの世を去った。ところが死んだ後も、母である美恵子さんのもとへたびたび現れては、あの世で楽しく暮らしていると報告するのだという。遠足にも行っている、とも伝えているそうである。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話(松谷みよ子・民話・口承文芸・2003年(平成15年))

『現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話』は、松谷みよ子が編んだ現代の民話の聞き書き集で、二〇〇三年一月付の文庫版まえがきを持つ筑摩書房の文庫版である。一九七八年に発刊された『民話の手帖』を通じて全国から寄せられた回答を中心に、臨死体験、死の知らせ、寺へ来る死者、生まれかわりの話を収める。「あの世へ行った話」「死の話」「生まれかわり」の三章の冒頭に編者の論考を置き、細目ごとに所在地・話者・出典を添えた類話を並べる。

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