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奥座敷から降りてきた長右衛門を音五郎が組み伏せ

所在地神奈川県平塚市真土(旧眞土村)
年代明治11年10月25日深夜
登場音五郎、松木長右衛門とその一家
出典奇談全集 現代篇
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どんな伝承か

奥座敷から降りてきた長右衛門を音五郎が組み伏せ、脇差で一突きに殺害。指に黄金の指環が光っていた。弟元次郎も木刀で殺され、妻フミも重傷で後に死亡、一家七人が屠られた。生き残りは道次郎と少年壽之丞のみ。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

奇談全集 現代篇(田中貢太郎・奇談全集・大正~昭和初期(推定))

本書『奇談全集 現代篇』は、田中貢太郎による幕末から昭和初期にかけての日本各地の怪談・奇談を集成した作品である。明治維新期の松木事件から関東の連続殺人鬼事件まで、実地取材に基づく歴史的事件の記録と、民間に伝わる幽霊譚・怪異現象が混在している。特徴は、単なる怪談の創作ではなく、実在の地名・人物・事件を背景に、社会的矛盾や人間の怨恨が生み出す超自然現象を描く点にある。

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