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男女が装いを替えて騒いだ三島のお降り

所在地静岡県三島市
年代慶応3年(元治元年の誤記か)冬〜翌春
登場町民、報告者(郷土研究投稿者)
出典ええじゃないか始まる

どんな伝承か

『三島町誌』によれば、元治元年(実際は慶応三年)の冬から翌春にかけて人心が何となくざわつき、男児は女装し女子は男装する者が多く、互いに押し合って「い、じゃないか、何でもい、じゃないか」と連呼して熱狂し騒ぎ歩いたという。至る所の家に神符が降り、降った家には近隣知人が集まって酒を振る舞い、正月には門松の代わりに竹を立てて、松平氏が倒れ他家(竹)が立つ兆しだと皆が噂した。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

ええじゃないか始まる(田村貞雄・1986年(昭和61年))

『ええじゃないか始まる』は、田村貞雄が一九八六年に著した幕末の民衆運動「ええじゃないか」の研究書である。慶応三年に三河から遠江・駿河へ広がった御札降りの発端を、牟呂村の「二夜三日正月」、御鍬百年祭、吉田宿の助郷騒動、秋葉信仰との関わりから、村方の文書や日記、市町村史の史料をもとに追う。はしがきに続く八章で発端から波及、仕掛人をめぐる諸説、祭の後の「代替わり」までを論じ、主な史料はその原文を別組で示す。

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御札降り神符異装

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